公益財団法人 セゾン文化財団viewpoint(ニュースレター)
01_田村かのこ●マジョリティという当事者として生きる
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"多くの参加者が吐露した悩みでとくに印象的だったのは、「マジョ
リティは自分たちの言葉を持っていない」ということだ。これこそが会議の大きな意図でもあったのだが、マジョリティが自分の優位性を自覚し行動に移したいと思っても、話し合ったり仲間を見つけたりできる場所が少なすぎる。マイノリティのコミュニティにアライとして参加しても、結果的にマイノリティに負担をかけてしまう。"