「日本とトルコ クルド難民の今」写真展
写真展には「入管に収容される外国人男性の夫と日本人女性の妻」というご夫婦が何組か紹介されているんだけど、逆(外国人女性と日本人男性)のパターンはあるんだろうか。
参議院議員の大椿ゆうこさんも国際結婚するにあたって「偽装結婚じゃないことを証明するために入管に馴れ初めを説明したりしないといけなかった」と言っていたけど…。
昔の「農家のお嫁さんにアジアの女性を迎える」みたいなケースでもそういう対応をされたんだろうか。
(2022.11.10)東北の男性と結婚した外国人女性たちの経験。「不可視化」の理由と託された言葉の数々。#移住女性の声を聴く
https://www.refugee.or.jp/fukuzatsu/hirokimochizuki12
「日本とトルコ クルド難民の今」写真展
1985年までの日本は「父系血統主義」(父親の国籍を子供が受け継ぐ)で、おそらくそこには「日本人男性と結婚して"家に入った"外国人女性とその子供は身内」だけど「外国人男性と結婚して相手の"家に入った"日本人女性とその子供は日本社会の異物」みたいな意識があって、入管は今もそういう意識なんじゃないの、という推測。