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庫ノ林さん:
「『調査されるという迷惑』は今年、増補版が出ました。

「社会調査の基礎」というタイトルで、いろいろ本が出版されていますが、それらのトップより、こちらの初版の方が、大学等の所蔵館数が多い重要な本です。

公共図書館での所蔵もけっこうありますよ。☺️
amazon.co.jp/調査されるという迷惑-増補版-宮本 t.co/9RsDYJijgK」 / X
x.com/konobayashi/status/18571
「この本(初版)の存在を知ったのは、「図書館に置いて」とリクエストされたから。
著者の事は以前から知っていたけど、受入作業した時の驚き。😲

分類は、文化人類学にしちゃったけど。
使われ方を見ると、社会調査に変更した方が良いかも🤔
社会調査の分類にしてる大学図書館は、思ってたより多い。」 / X
x.com/konobayashi/status/18571
「「分類付与に100%の正解はない。その図書館の蔵書と利用者の事を考えて決めろ(意訳)」と教えてくれたのは、図書館業務委託会社時代の先輩だ。

CiNii Booksや国会図書館サイトの分類情報を参考にはするが、「そこの棚に置いたら、うちの利用者には伝わらない」となったら、上司に相談する。」 / X
x.com/konobayashi/status/18571

著者の「宮本常一」に着目したら、むしろ民俗学の方に寄せて判断する方が多いだろうな。「文化人類学」への分類もその方向なんだろうけれど。

だけど、フィールドワークのあり方についての本だから、その点では確かに社会調査系の本として見た方が良いかも。

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