能登地震の被災地で、集団移転を検討している集落があるとのこと。
大きな動きにならなかったにせよ、集団移転は過去の災害での先例があるので、うまく合意形成できるといいなと思います。
そんなに遠くはない場所に移転できれば、元々の集落を管理しにも行けるし、コミュニティも保ちやすいので、ボロボロと人が抜けていって、自然消滅に向かうよりは、集落の存続性は高まるのではと思います。
「集団移転を検討しているのは、山あいの門前町浦上(143世帯266人)、別所谷町(41世帯77人)、打越町(11世帯22人)と海沿いの稲舟町(62世帯119人)の計4地区。」
地震で一時孤立、輪島の4地区が集団移転を検討…高齢化と過疎が進む山間からリスク低い場所へ
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240629-OYT1T50184/