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 朝日新聞特派員から東大先端研池内恵教授、小泉悠准教授の所へ特任教授として「天上がり」した国末憲人氏、前大統領F.オランド(70)が、30日第一回投票に「新人民戦線」の、一議員候補として出馬することに対して、「晩節を汚す」と罵倒している。

 オランドは、右派の二コラ・サルコジ大統領に、同じ「ENA国立行政学院」出身者、J.シラクの支援表明も受けて当選したが、市民の期待に反して、サルコジの新自由主義政策をさらに加速させる愚を犯したため、あまりにも人気がなく、現職大統領としては、はじめて、次期大統領選への立候補を断念。

 ここでオランドに取り立てられた、ロスチャイルド投資銀行顧問マクロンが後継指名を受ける形になる。ただし「やり過ぎるとギロチンが待っている」と言い残した。

 国末氏は何が何でもマクロン=ウルトラ新自由主義路線を勝利させたいので、マクロンを批判するものは全て極右か、あるいは「ソ連の手先」とでも言いたいようだ。

 しかし、お忘れのようだが、フランス革命は1789年、ロシア革命より、100年以上早いのである。

 また「自由」にして「平等」の理念が今ほど必要とされている時はない。

 

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