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何となく、日本が戦争に向かったのって東條英機みたいなリーダーがいて、軍部や右派政治家が盛り上げて、そのシンパが盛り上げて、ゴリゴリの帝国主義で邁進したと思っていたんだけど、そういう面もあるんだろうけど、どちらかというとそういう「思想の強さ」より、安易な物語に共感できてしまうような「思想の弱い」たくさんの人たちが支えたんだろうな、と思うようになってきた。
震災時の虐殺もそういう人たちが多く参加したんだろうと思う。思想の弱さゆえ、安易な物語を鵜呑みして、皆がやっていれば殺人だってできてしまうほどの思想(意志)の弱さ。

ジョージア大使が日本法人で働いていた時感じたギャップ。
これが上記の、思想の弱い人たちを量産するんだろうな。これはキッコーマンだけでも、上場企業だけの話でもないと思う。

これには衝撃を受けましたし、ついていけない場面がよくありました。キッコーマンという会社組織のことがまだわかっていないからできないのかなと思って同期を見ると、私以外は最初からうまく振る舞い、仕事を上手にこなしていたのです。

これは私が中高時代の部活や大学のサークル活動やアルバイトで経験してきた組織行動とはレベルが異なるものでした。集団行動で本気を出す姿勢に驚嘆しましたし、周囲と比べると私自身は「どんなことをやらなければいけないのか」というタスクを飲み込み、自分がそれをやる意味を見いだして着手するまでに労力が必要であるのにも驚きました。

日本人は個人としてやりたいとかやりたくないということを抜きにして、「組織としてこれをやる」「だからあなたはこれをやりなさい」と決まると、サクサク仕事を楽しんでこなせる人が多いのか、と改めて気づかされました。(引用)
president.jp/articles/-/82341?

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