Xユーザーの永野三智さん:
「昨日、水俣病患者と環境大臣の懇談の席で行われた、マイクオフの件を受けて新たに環境省に誕生した「タスク・フォース」の調整役の環境大臣官房審議官と患者さんが面会をした。
ふだんはあたたかみのある方言で、朴訥としゃべる患者さんが、相手に分かるように東京の言葉で丁寧に話すのがすごい→」 / X
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「患者さんと面会の打ち合わせをしたときに「なーして国、マイクば打ち切ったっかな」と聞かれたので、面会の冒頭に、審議官に尋ねることになった。「タスク・フォース」も分からないという。被害者に分かる言葉を使うという発想は、国にはないのかもしれない。マイクに関する審議官の答えは→」 / X
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「起きたことを羅列で「なぜ」への答えではなかった。再度尋ねると、「シナリオにマイクを切るとあったから」「昨年も同じシナリオを使った」「昨年は切る必要が偶然なかった」「今年は発表が長引いたから」と言う。「発表」という言葉に心が引いた。あの場はおゆうぎ会でも研究発表の場でもない→」 / X
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Xユーザーの永野三智さん:
「松﨑重光さんが、妻を思って絞り出した言葉を丸ごと綴り、それを3分以内にするため一緒に削ったときの心の痛み。重光さんが悦子さんとの66年にわたる被害を、自分が、そして国が悶え苦しむ悦子さんに何もしてやれなかったことを知らせるため、感情があふれるのを抑えて必死に口にした言葉は→」 / X
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「「発表」なんかじゃない。 国はこの間、「持ち時間が近づいた場合、手短に… <3分でマイクオフ>」「しゃべらせろと言われた場合の対応」などと書かれたシナリオを使い続けていた。血の滲む人生を必死でまとめる患者の3分だけど、「大臣の発言は8分確保、発言は最低でも3分はほしいところ」とある。→」 / X
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「→諸々の要望をしたが、懇談会の日程だけは、体調を崩した重光さんの「命あるうち一刻も早く再懇談の席を」の願いを受けて、早く確定させ安心させてほしいと伝え、21日に回答、ほかは24日に回答となった。
重光さんは、とても疲れている。亡くなった悦子さんをきっととても語るのはつらいことで→」 / X
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Xユーザーの永野三智さん:
「→本当ならば、ゆっくりと時間をかけて聞くことだ。大臣に伝えるため、少しずつ、長い時間をかけて、語れない時間も経て、言葉を絞り出した。 それを重光さんが「うったちの親方」「国は国民の親ばい」と言ってはばからない国から切り棄てられた。傍目にもショッキングな出来事は人々の共感を呼び、→」 / X
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「→重光さんは出会ったことのない沢山の報道陣から、悦子さんと歩んだ長い人生を、長い時間を経なければ語れない思い出を、短い時間で聞かれることになった。 重光さんは、心労がたたり体調を崩した。
それでも、その体を押してどうしたって大臣に会いたいという。→」 / X
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「→懇談の日に隣りにいて、重光さんを守れなかったことの罪悪感に、さいなまれていた。これからは後悔しないようにと、全ての患者のためになるようにと、スタッフの力を得て、計画を立て臨んだ審議官との面会。あとは21日の回答を得ることで、少しでも重光さんが安心し、体調が回復しますように。」 / X
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Xユーザーの永野三智さん:
「それでも、また大臣に、国に、親に棄てられたら、患者は誰に救いを求めたらいいのかという恐怖がある。
何度踏みつけられ、傷つけられ、口を塞がれても、どうして「親」と言えるのか。そう思えるのか。
そのことを今考えているし、きっとこれからも、ずっと考えていく。」 / X
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