先日もトゥートしたけれど、今日はベートーヴェンの「第9」が初演されて200年目。
ウィーン会議が1814~15年で、その頃からベートーヴェンは交響曲はもとより作品の点数がめっきり減る「スランプ」に陥っていた時期。
それが解消した頃に書いた交響曲が「歓喜に寄す」を取り上げたというのは、ベートーヴェン個人にとっても、あるいは当時のヨーロッパの風潮という点でも、色々と位置付け出来る側面を持った曲でもある。
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