フリだけするけど誰も何も考えない。誰も責任を取らない。神妙な顔をして見せながら、どうしたら責任を取らずに災難が頭の上を通り過ぎるのをやり過ごせるかを皆で必死に考えてるのが日本の伝統。

>ただ、ジャニーズ人気にあやかってきたテレビ局は濃淡があるものの、じわりと起用を広げる。スタート社関係者も「出演映画もヒットしていて、市場価値はすごくある」と話す。

>新規起用を見送っている局の幹部も「正直言って起用再開の時期は探っている。現場としては使いたいという声がでているが、ガバナンスをしっかりしてもらわないと困る」と明かす。

>企業再生などに詳しい白井邦芳・社会構想大学院大学元教授は「情報開示は会社の信頼度を高めるのに、記者会見のときから、『考え』を示すだけで、会社の再生プログラムも、スケジュールもなかった。いつまでに何をするのか、できなかったことは何なのかを説明しないまま追い込まれて、場当たり的に目の前の問題を解決しようというドタバタが見えているだけだ」と新旧両会社の対応を問題視している。この状況が続けば、ファンなどが離れていく可能性があるとも指摘する。

旧ジャニーズの不十分な情報発信　テレビ局幹部はガバナンスに注文：朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS4B2V92S4BUCVL05BM.html #