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原発を運用していくなら現実に即した避難計画を策定しなきゃどうにもならんでしょ。
現実に即した避難計画を策定する能力が国、地方、電力事業者のどこにもないなら原発の運用は能力不足により不可能ってことになるんですよ。
東日本大震災は想像以上の最悪の事故は現実になると立証したわけで、石川県の能登半島地震の隆起もその範囲内に含まれると捉えるのが妥当でしょ。
となると現実を直視すればこそ、そういう過去の事例でも耐えられる対策やそれを前提にした避難計画策定が原発運用には必要だとなる。
そんな対策や避難計画をつくると費用がでかくて割に合わないから無視しようってのは現実を直視しないお花畑でしかない。
本当なら東日本を人の住まない土地にしなければならないんですけどね、311後の土壌汚染を考えると。
統計的にも311以降に病気も死者も異常な伸びがあるし、詳しい人たちが言っていたようにチェルノブイリと同じ道を辿ってしまっています。
社会を変えられなかったことが本当に悔しいです。今からでもなんとかしたい。
それでも原発が必要だってんなら無人地帯を国の責任でつくるしかないわな。