先日、兄と車を走らせていた際に自衛隊車両とすれ違ったのだけれど。
私はチラ見する程度で前を見てたんですが、助手席の兄が「わー、なんだみんな子供じゃねえか」と言っていて。
「イスラエルはパレスチナ人を徹底的に非人間化する教育をしてるらしくて、そういう子供が学校卒業と同時に軍隊に兵役に徴集されっからあれだけ酷いことができるみたいだね」と返したのだけれど。
なんだか唐突に記憶が蘇ってきた。

ラファに投入されるであろうイスラエル兵は自分の意志で人を殺す殺さないの判断すらできないのだろう。

と、同情して言ってるのではなく、人殺しは人殺しであって同情の余地など微塵もないのだけれど。
ネタニヤフやその周辺のような極右を頭に据えてしまった事で自国の子供を人殺しに仕立て上げてしまっているシステムが最大の悪なので、そうさせないために少なくとも民主主義の国なのであれば選挙で政治家を選ぶって大事だよなー、と。