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 「千葉県八街市議選挙ー立民壊滅の予感」

 8月27日(日)に千葉県八街市議会選挙がありました。八街市は、佐倉、山武と並んで、首都圏郊外の周辺のエリアを見做すことができます。投票率は39,4%です。

 ですから、創価学会・公明党が強い地域でもあります(東北、甲信越になると弱い)。

 また、維新的な勢力はまだこの地域にまでは及んでいません。

 今回当選20議席の内、公明4、共産2,無所属14です。無所属の内、13は事実上自民系の保守。1は、私は知らない元アイドルの弟と名乗る人。この人は次回落ちるでしょう。

 問題は現職の立憲議員が事実上最下位で落選したこと。有権者数5万6千人で、500票です。

 全国レベルでの世論調査でも明白ですが、維新と共闘路線をとった立民がもはや一般市民から「野党」として見られていないことを如実に表しています。

 しかも前回1だった共産が2をとっている中での現職の最下位落選です。

 これでは岸田自民が軍事費倍増、保険証廃止、原発汚染水放出で、いくら支持率を下げても、どうしようもない。

 元総務官僚で自民系の島根県知事でさえ、「経団連の言うことを聞いていたら日本は亡びる」として消費税増税の方針を批判している。

 ここまで来ると、もはや解党的出直ししかないのでは?

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