「洗濯機で衣類を洗うだけで、世界全体では毎年50万トンを超える
微小な合成繊維(マイクロファイバー)が海に放出されている。」
「マイクロプラスチックを回収できるフィルターを開発する
英メーカー「Xeros(ゼロス)」の最高科学責任者(CSO)ポール・サーヴィン博士によると、
マイクロファイバーは洗濯中に大量に衣類から抜け落ち、
下水処理施設に行き着くか、河川や海にそのまま流れ出てしまうという。」
「マイクロファイバーがいったん海へと流れ出たら、
それをフィルターで取り除くことはできない。
マイクロファイバー対策として最も簡単なのは、
洗濯機にフィルターを取りつけて、そこから先に流れ出さないよう回収することだ」
https://forbesjapan.com/articles/detail/62872?read_more=1