「300体を生体解剖」細菌戦部隊の証言 市の施設で展示見送り:朝日新聞デジタル https://digital.asahi.com/articles/ASR8H748SR87OXIE02Y.html?ptoken=01H7ZCY4GDCMA8XWR44C5FZY40 #
8月17日 23:45までプレゼント記事。
辻田真佐憲氏のコメントプラスは、博物館や図書館におけるスタッフの専門性と独立性と、市民の意見との関係をどう捉えるのか、という点について、米国における宗教保守と同様の立場(独立した専門性よりも、納税者の意思が優先する)に結果的になってしまっていて、びっくりした。
もちろん、専門性と社会との関係は無視できないのだけれど、このロジックだけでは、研究も含めて、税金で支援される領域が全て、声の大きな納税者の意見に左右されることになり、むしろ公共性が損なわれるのでは。
辻田氏の過去のコメントプラスを辿っていったら、この件で
"公共機関は結局のところ、納税者や有権者の声には勝てません"
と書いた辻田氏が、「自民女性局の仏研修、共産・小池氏が批判「政党交付金入っている」」という記事には
"政党交付金の話につなげると、「税金が入っていると口出しできる」という話になりかねず、あとあと禍根を残します。「税金が入っている」は、すでに文化事業などへ政治介入するときの常套句になっているのですから"
と書いている!なんというか、語るに落ちるというか……。
QT: https://toot.blue/@tsysoba/110899882605040222 [参照]
@sarutora 確かに語るに落ちる。