先ほど、ウクライナの「代理母」業界のことを少し書きました。
例えば次の業者は、
https://biotexcom.com/services/#surrogacy-packages
現在もキエフに本拠をおいて営業中のようです。しかし、今のキエフでの「代理母」業者に「依頼」する人がいるのか!でもいるから営業しているのだろうなー。
ちなみに北半球の多くの言語バージョンがあるが、東アジアでは中国と韓国語のみ。
これは日本に顧客がいない、ということではないだろう。
やはり、日本では「代理母」(ホストマザーも含む)への「抵抗」が強いためと思われます。日本人の希望者は英語で読んでね、といこと。
たしか「スプツニ子!」という謎のアーティストが「娘に数百万で代理母出産という選択肢もある、ということを伝えたい」と雑誌で語り、批判されたこともあった。
このスプツニ子!氏、明日から日経と三菱地所が主宰する「SDGs Festival」なるものにSFC教授やハーバードのE.ライシャワー日本研究所所長とともに出場するらしい。
この人、日経のインタビューで「母に常に1番になりなさい」と言われたと語っているが、母イギリス人らしいが、このパターンはある程度世界共通らしい。
しかし、またまた御用「天才アーティスト」の登場かー。国際情勢にもきっと卓見をお持ちなのだろう。
訂正)
「従軍慰安婦」制度における「契約力学」(正)
しかし、「契約力学」ねー。ゲーム理論の概念だが、やはり「性奴隷制」を扱うのには、そもそも「不謹慎な」印象を拭えない。
であるから、3世紀に渡る大西洋奴隷貿易などは「ゲーム理論」は叙述しようがない。(勿論する気もないが)。
またWWIやWWIIのような「世界戦争」を叙述できたこともない。ま、「彼ら」にとって「叙述」という言葉自体がペジョラティヴ(侮蔑的な)なコノテーションをもつから、これはもうどうしようもないけれども。
@yoshiomiyake しかもこの論文、利用している史料や先行文献の参照が無茶苦茶でして…