226事件と併せて、永田鉄山の流れを深く考える必要があるかと。
事件後、陸軍統制派が主流を握ったが、統制派の根幹には永田があった。暗殺されてしまったので東條ばかりが出てくるが、日本の命運を軍部独裁の方向に持って行った首魁は永田。

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永田は巧妙に人事を操り、統制派(端的に、国家総動員、軍部独裁)が実権を握るように徐々に陸軍内部の人事を自分の意に沿うように改めて行った。永田の動きは226事件の伏線になっていた。

今の自公政権は、極論すれば陸軍統制派の連中と殆ど変わらない。

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