自民党の憲法改正草案は本音だし目標。
そもそもここまで民主主義も基本的人権も順調に破壊してきたのだから到達点としてのそれをわざわざ批判する合理的理由を自民党は持てない。

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泉健太がこういったことに対して日本共産党の小池晃は記者会見にてそもそも「論憲」とはなにか?について民主党が用いたロジックで説明してたことがTwitterでのうざ絡みにつながったと自分は見ている。

>立憲民主党は論憲の党。
「法律で対応できるのでは」「速やかな憲法改正が必要か」「立法事実が存在するのか」などを丁寧に議論し、安易な改憲論に対しても必要な議論を行っていきます。

ちなみに民主党の「論憲」のロジックとは国民を含む全員が憲法について十分な知識を得て立憲主義・法治主義を必ず遵守するとの確信があるから憲法改正について議論していいだろう、というもの。

泉健太のは「」内に関しては立憲主義なら誰もが守って当然のことしか言ってない。
ただ議論しなきゃいけないというのがわざとやってるのか知らんがミスリード。
議論をしなきゃいけないに誘導すれば与野党の力関係と憲法審査会の立ち位置から議論→改憲に流れていくのは明らか。

「論憲」は無関係。

ただし、あえて「論憲」を用いるなら、国民を含む全員、つまり憲法違反の安保法制を強行した自民やあの維新なども立憲主義・法治主義を遵守してるという認識を泉健太は示したことになる。

ゆえに力不足。能力不足。

ただし憲法改正のテーマとして「同性婚」は別。

乃木神社参拝についての歴史的背景や憲法についてのロジックを提示されてなおまったく反論できない泉健太などの立民(あえてこう書いてます)内部のアレな右派・保守は理解できていないだろうけど、同性婚について憲法の文脈で議論すること=宗教としての天皇制の神秘性を担保する万世一系を揺るがすことになるから。

そのうち、また記者会見で目が泳ぐと予想している。

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