冷戦構造に最適化された与野党の仕組み。
それは冷戦構造の崩壊後もなんとか惰性で機能していたが韓国ムン・ジェイン政権・野党共闘・山上容疑者による統一協会（統一教会）攻撃の手段でしかない安倍晋三の殺害などにより仕組みが内包する矛盾の表面化やそれそのものの機能停止しつつあるんだろう。
これに対し自民党は新たな冷戦構造の構築と今まで以上のさらなる対米従属を目指している。
一方、日本共産党は左のナショナリズムを超える国家をまたいでの連帯を目指している。
中途半端になっているのが立民（あえてこう書いてます）。
地球環境から考えれば旧支配者が覇権に拘って対立する余裕はなく、倫理で持って諭すしかない。
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ゆえに僕は後者がより現実的と考えてる。
一方、その過程において日本共産党はどういう組織運営をすればよいのか？の答えはまだ持っていない。
日本社会の特異性を考慮すれば一般的な組織運営を当てはめることは不可能だから。
これは自民党もまったく同じ。
ただしこちらはどんだけむちゃくちゃなことをしても好意的かつ盲目的に支持される仕組みの残響がいまだに大きく、だからこそ従属国へと邁進できる。
