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首相秘書官の性的マリノリティにつての差別発言、ただ驚き呆れるばかり。まずは更迭は当然。

それにしても、「隣に住んでいたら嫌」、「同性婚なんか導入したら、国を捨てる人も出てくる」とは・・・

昔、西部邁は「同性愛者が近所に引っ越して来たら、自分が引っ越す」と言ったそうだが、これ、まずは荒井秘書官と同じ感覚。

表面上は「自分が引っ越す」、「国を捨てる人も出てくる」と言っているが、真意は逆。

通産官僚から首相秘書官のキャリアの人間が「国を出ていく」意志がある筈もない。

要するに「性的マイノリティは国を出ていけ」、端的に「非国民」ということだ。

秘書官室は「全員同性婚に反対」とも言ったらしいが、事実だろう。

性的マイノリティについて「種の保存」に反すると発言した人物も文部科学副大臣のまま。

岸田首相も「同性婚は家族観や価値観、社会が変わってしまう」と述べているわけだから、政権全体が、極右的「醇風美俗」を共有している。

この秘書官、統一教会被害者救済新法の提出にも抵抗したというから、政権と統一教会の関係を示唆する出来事でもあるのでは?

そういえばハト派とされる首相経験者、2003年のレイプ事件の際、「男は黒豹」と発言しました。

この感覚、広く「共有」されてのでは?

>「隣に住んでいたら嫌」、「同性婚なんか導入したら、国を捨てる人も出てくる」

別姓でも同じことを言われました。「町会にいたら仲間外れにしてやる」「不潔だ気持ちわるい」「国から出て行け」etc

ネットだけではなく、リアルでも何度もそんな言葉を投げつけられました。

@utchie さん、

うーん。いや、それは酷いですね。

「リアルで」というのはさらに深刻です。「ミュート」にできないわけですから。

ある時期から流行している「コミュニティ論」も日本の「コミュニティ」のそのような極端な負の
側面を如何に解体・克服するか、ということが求められているように思います。

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