ドラマとしての「光る君へ」感想というかネタバレを含む書き散らし
*倫子が娘の家庭教師的女房にまひろを選んだ(のかな?)は、このサロンで教養レベルと人柄をよくわかっていたから、なのかな。実際にこんなことがあったかはわからないけれど、いい伏線かも。
*Twitterでは、「史実を無視してでも道長とまひろが結ばれて」というツイートをたくさん見かけたけど、このふたり、実際に「そういう関係」だったらしい。まひろが紫式部になってから……。身分が違いすぎるから、愛人ですらない関係。そして、『源氏物語』には、そういう女房の「召人」の立場のつらさがいろいろ書かれている。倫子は夫が結婚前からまひろを好きだったと知るんだろうか?