吉田健一の「わが人生処方」に「先ず友達を二人呼んで飲み食ひするためにする楽みの為に稼ぎ、それが何でもなくなったら五人呼ぶ為にという風にすれば稼ぐ金に意味があ」るという文句が出てくる。たまたま余裕のある生活が送れているならばそれを後ろめたく思って足踏みしてしまうより、せめて近しいところから気前よくご馳走していくようにして、ちっぽけで閉鎖的な範囲であろうがすこしでも再分配を試みるほうがマシ。

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文筆でいまの八倍くらいは売れたいという気持ちが最近あって、そのくらいの規模になれば面白いと思う人たちを有名無名問わずこちらから実益のある話に誘えるようになるような気がするのだ。知らんけど。

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