砂の惑星って自創作の世界観にあうよねって話②
そういや今日は僕らのハッピーバースデイ
思い思いの飾り付けしようぜ
甘ったるいだけのケーキ囲んで
歌を歌おうぜ
有象無象の墓の前で敬礼
そうメルトショックにて生まれた生命
この井戸が枯れる前に早く
ここを出て行こうぜ
→人間が存在しないと生まれない、逆に忘れられ記録にも残らなかったために消えてしまった「有象無象」の彼ら
戸惑い憂い怒り狂い たどり着いた祈り
君の心死なずいるなら 応答せよ早急に
→久慈とは耐え難い現実を生き延びるため人間が生み出したもの、現実に戸惑い憂い怒り狂いながらたどり着いた祈り=久慈という存在
久慈の存在を否定する、現代の人間のメンタルがまだあるのであれば認めてほしい
砂の惑星って自創作の世界観にあうよねって話③
イェイきっとまだボーイズドントクライ
つまり仲直りまでバイバイバイ
思い出したら教えてくれ
あの混沌の夢みたいな歌
→それでも結局どうするかは人間の意思にゆだねる
イェイ宙を舞うレイザービーム
遠方指し示せばバイバイバイ
天空の城まで僕らを導いてくれ
→天空の城=常世?
歌って踊ろうハッピーバースデイ
砂漠に林檎の木を植えよう
でんぐり返りそんじゃバイバイ
あとは誰かが勝手にどうぞ
→彼らの存在が否定される現代でも都市伝説という新しい存在(林檎の木)が生まれている
風が吹き曝しなお進む砂の惑星さ
→現世