fc00::/7なprefix流せばいいか。
気づいたらガジェ獣: IPv6の特殊なアドレスについて http://utimukat55.blogspot.com/2013/12/ipv6.html
TCP-IPv6ネットワークに於いて、DHCPv6サーバーが管理するアドレスを割り当てるのはAndroidでは不可能(DHCPv6-PDには対応しない)のでRDNSSを使う方向に。
個人的には(IPv6のグローバルアドレスは)DHCPv6サーバーでアドレス管理できたほうが良いと考えるし、Windows10も途中まではDHCPv6-PD対応、RDNSS非対応というAndroidと真逆の状態だったけどWindows10の途中でRDNSSにも対応した。
なので、Androidを入れたネットワークでIPv6グローバルアドレスをDHCPを使って管理するのは不可能になり、IPv6ではIPv4とは違ってICMPv6(RA)でプレフィックス配布、使うアドレスはノードが決めるという放任主義が主流に。
個人的にはうーん状態。
W05からBuffaloのルータにprefixをもらうのに本当はDHCPv6-PDで貰いたかったのだけどどうもできなさそうなので妥協してNDプロキシとして繋いでルータの下にはステートレスアドレス設定(NDプロキシだとステートフルは選べない)にしたらルータ配下のAndroidにもグローバルアドレスがふられた。
のは良いんだけど。
アドレス設定にICMP使うのほんとにモヤる。pingと同じパケットにアドレス乗せるのほんとに正しいの?
ICMPってトランスポート層なんよね。UDPに近い。
それと、プレフィックスをインターネットから直接もらってる関係上、ノードが持ってるIPv6グローバルアドレスは変わる。
特定のサーバーとかにIPv6でアクセスしようと思ったら結局Link localアドレスが変わらないことを期待してインタフェースIDを付けてアクセスするしかない。(固定アドレスをそれぞれで設定するしかない)
それがめんどくさいのでDHCPv6-PDでMACアドレスとIPv6アドレスを紐付けてアクセスできるようにしたかったのだけど結局新しくしたBuffaloのルーターだとそれができないので、LAN内にやっぱりLANアクセス用のDHCPv6-PDサーバーを置かないといけなくなった。元に戻った。