前に確認した時W05にv6アドレス振られてる時はぶら下がってるスマホにもRA流してるのかグローバルv6アドレス付いてた気がしたんだけど今見たらv6アドレス持ってるけどスマホにはv6アドレス振られてないな(Link localアドレスしかない)
なんでじゃろ。RA流してると思ったのが記憶違い?

家の新しい無線APは受信したPrefixを流す設定にしたけど端末まで流れてきてなかったのでしゃーなしに自分でPrefix決めて流すかと思ったのだけど、これはこれで不便。
そもそと外でルーティングされないことが保証されてるIPv6アドレス自体よく覚えてないのでそこから決めないといけないのはある
ドキュメント用の2001:db8::/64をLAN用として使うのは流石にかっこ悪いので、ULA用だったかな…使っても問題にならんの。

fc00::/7なprefix流せばいいか。
気づいたらガジェ獣: IPv6の特殊なアドレスについて utimukat55.blogspot.com/2013/1

W05とBuffaloとAndroidのIPv6周り、わかったことと未だにわからないことが混在してて謎。

今日のネタ
昨日まで振られてなかったW05ぶら下げスマホ(Android)のIPv6グローバルアドレス、今日は何事もなかったように振られる

AndroidはDHCPv6-PDクライアントがない

BuffaloのルーターはステートレスIPv6アドレス設定ならAndroidに任意のプレフィックスのIPv6アドレスを振れる

TCP-IPv6ネットワークに於いて、DHCPv6サーバーが管理するアドレスを割り当てるのはAndroidでは不可能(DHCPv6-PDには対応しない)のでRDNSSを使う方向に。

個人的には(IPv6のグローバルアドレスは)DHCPv6サーバーでアドレス管理できたほうが良いと考えるし、Windows10も途中まではDHCPv6-PD対応、RDNSS非対応というAndroidと真逆の状態だったけどWindows10の途中でRDNSSにも対応した。

なので、Androidを入れたネットワークでIPv6グローバルアドレスをDHCPを使って管理するのは不可能になり、IPv6ではIPv4とは違ってICMPv6(RA)でプレフィックス配布、使うアドレスはノードが決めるという放任主義が主流に。

個人的にはうーん状態。

フォロー

W05からBuffaloのルータにprefixをもらうのに本当はDHCPv6-PDで貰いたかったのだけどどうもできなさそうなので妥協してNDプロキシとして繋いでルータの下にはステートレスアドレス設定(NDプロキシだとステートフルは選べない)にしたらルータ配下のAndroidにもグローバルアドレスがふられた。

のは良いんだけど。

アドレス設定にICMP使うのほんとにモヤる。pingと同じパケットにアドレス乗せるのほんとに正しいの?
ICMPってトランスポート層なんよね。UDPに近い。

それと、プレフィックスをインターネットから直接もらってる関係上、ノードが持ってるIPv6グローバルアドレスは変わる。
特定のサーバーとかにIPv6でアクセスしようと思ったら結局Link localアドレスが変わらないことを期待してインタフェースIDを付けてアクセスするしかない。(固定アドレスをそれぞれで設定するしかない)

それがめんどくさいのでDHCPv6-PDでMACアドレスとIPv6アドレスを紐付けてアクセスできるようにしたかったのだけど結局新しくしたBuffaloのルーターだとそれができないので、LAN内にやっぱりLANアクセス用のDHCPv6-PDサーバーを置かないといけなくなった。元に戻った。

あー。ICMPはトランスポート層じゃなくてインターネット層(IPと同じ)だったわ。OSIモデルだとネットワーク層。

結局LAN内の特定のノードにアクセスできるようにするならLAN内にDHCPv6サーバーを置いて管理するしかない。LAN用にIPv4アドレスを使うのは方法としてはありなんだけど、それ以外にIPv6で全部済むようになった時にいつまでデュアルスタックで運用するのという話になりかねない。無駄リソースの消費。

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