自分もよく何度も読んだのに誤読したりちゃんと読めたり聞けてないことが多いので思うのだが、「誰か、公人や組織等でない実在の個人を批判する」となった時、まず罵倒が出る人は誤読が怖くないのだろうか……と思う
もちろん「こんなことが起きては、言葉なんて選んでいられない」という場面は往々にしてあるし、強い拒絶の言葉をすぐ取り出せるように普段から練習することは大事なのだが、対個人となるとはたから見ていて「それは……たぶん読み違えているのでは……!?」と思うこともよくある
特にネットでのコミュニケーションは自分も相手も「文章」や「伝えること」のプロじゃない、訓練を受けてないことも多い
あと初手罵倒だと相手は多かれ少なかれ萎縮するから余計エラーが起きやすくなる
もしあとから誤読に気づいたり、相手が応じて対話した結果相互理解ができたとしても、最初に投げた罵倒は消えないわけで
まぁどんなに丁寧に言葉を尽くそうが誤読含め分かり合えないこともたくさんあるから、罵倒を封じたからって何?って感じであるが、ベストは尽くしたいし私のベストは罵倒じゃないなという感じ