映画初見。原作はジャンプラ掲載版もコミックスも読んでるのに、生の喜び、喪失、復活と3回くらいぐっときて涙ぐんでしまった…。劇伴と美しい北東北の風景の中、漫画に青春をかける二人。この語の展開を知ってるから余計にこの一瞬の美しさに泣いてしまう…。
藤野は半身を失ってしまったけど、漫画家の原体験として京本はずっと藤野を支え続けるよ…。
声の河合優実さん、吉田美月喜さんもとても良かった。特に藤本はクソ生意気小学生から大人へと演じ分けぴったりでした。京本のなまりを聞いて、高校のめっちゃ絵が上手くて美大に行った、ちょっとなまりのある（本当に京本みたいな感じ）同級生のことを思い出した。アニメディアとかライトなオタク誌しか読んでなかったわたしに、コミッカーズとかコアめのイラスト誌を教えてくれた…今何してんだろう。
実際の事件の影響もあり、いろいろ言われたけどわたしは京アニを失った藤本タツキに肩入れしちゃうんだよな…。10代のころに出会ったコンテンツって一生ものだから…
#同時視聴たのしい部