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上橋菜穂子さんが高2のときにイギリスの児童文学作家ルーシー・M・ボストンの自宅を訪ね、作品の舞台となった家の中を案内してもらったエピソード素敵だな
webdoku.jp/rensai/sakka/michi0

「60歳を過ぎてから小説を書き始めた人で、当時は80歳を越えていたと思うんですけれど、豪快な方で、家の中を案内してくださりながら、これがルーン文字よ、これが何々よ、と教えてもらって...。物語の世界がすべてそこにあった。ラベンダーの匂い、石鹸の匂い、紅茶の匂い、暖炉の匂い、古い木や石の匂いが交じり合っていて。私は本を読んでいた時に、確かにこれを感じていたなって思った。」

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