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カナダの首相トルドーのツイートを見ていたら「2SLGBTQI」というワードが出てきて頭を抱えたが、カナダは今、過去にあった国を挙げての先住民コミュニティーに対する迫害、虐殺行為、文化破壊などで謝罪を繰り返していたと思ったが、全く反省がないんだなと再認識した。

ここで言う2Sって、つまりTwo-spiritのこと。これは元々ネイティブアメリカン文化の中で生まれた言葉であり、アダプターが厳しく批判していたように、ネイティブアメリカンまたは先住民族の枠組みと伝統的な文化的理解の中で文脈化されない限り、この言葉は意味をなさないとされているわけで。勝手に性自認の話にするなよとこの40年近く、警告はされ続けているのに全く懲りていない

昔から北米大陸のプログレッシブな人たちは先住民文化やシャーマニズムにたいして憧れがあるようだけど、その憧れが過ぎてくると、いつのまにか相手の許可なく勝手に踏み出して、盗用、簒奪、改変を行う。まあ日本も同じようなことやってますけどね。これは思想の左右の関係なく、先にいってる、または賢い(と自分らで思ってる)連中は、これをやる。右の場合は同一化の名の下で、左の立ち位置の人らは「善きこと」として。そして踏み躙られるのは、いつの時も社会的弱者である。

漂白剤入りの水と関東大震災の虐殺記念日ではしゃぐ連中に「私いい人でしょ?」って暗示的にやられて、邪悪だなと思ってるところにカナダ…

どうも。語に指摘があるのは知っていますが、ガイチさんはトゥースピリットの言葉が先住民のLGBTQ運動から出てきた言葉であり、性自認だけにかかる問題だけではないということをご存知で、トルドーの簒奪の態度を指摘するために脚色をされているのでしょうか。

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