作品の中にマイノリティやたらモチーフで出すけどなんかフラットすぎてズレてるよね、みたいのって前から感じてたけど、結局他人事で、ほんとフラットな興味で、このキャラをこの設定にしたらどうだろう?みたいな神様の気持ちで作ってたんだろうなと思う。自分ごとじゃないから作れる物語もあるけど、リアルで差別的な言説の拡散に寄与できるような無関心さというかクールさにはやっぱり違和感覚える。
テッテ的に詰めたいとかそーゆーのはないんだけど、やっぱりそれくらいの関心の持ち方でしたよね、ですよねー。みたいな。お話のコマとしては興味あるんだろうけどリアルに生きてる当事者の苦悩とか喜びとかには興味あんまりないんだろなってのが。なんとなくわかってたけど、悲しいほど明らかになった感じ。
@ichikawathrives 別に興味とかで取り上げるのがダメって訳じゃないけど、モチーフにして金儲けするならそれなりの経緯とか要求するのは当然だよね。どんな事柄でも。
アメリカでもあるんだよ。白人男が「日本で生きるゲイの物語を映画化した」みたいな自主制作映画持ってきてさ。誰の物語を元にしたの?っていうと、別になくて、日本人もゲイも関わってなくて、え、それなんでやろうと思った?みたいな…
頭で考えて面白いと思うのは勝手だけど、そこには一抹の失礼さというかあるし。その自覚を持って言動には気をつけて欲しいよね。非当事者のあなたは、マイノリティの物語を自分の創作のために利用してるんだから勉強したりするのは当然だし、なんならコミュニティに返すとか、そんな意識欲しいくらいなんだよね。