作品の中にマイノリティやたらモチーフで出すけどなんかフラットすぎてズレてるよね、みたいのって前から感じてたけど、結局他人事で、ほんとフラットな興味で、このキャラをこの設定にしたらどうだろう?みたいな神様の気持ちで作ってたんだろうなと思う。自分ごとじゃないから作れる物語もあるけど、リアルで差別的な言説の拡散に寄与できるような無関心さというかクールさにはやっぱり違和感覚える。
テッテ的に詰めたいとかそーゆーのはないんだけど、やっぱりそれくらいの関心の持ち方でしたよね、ですよねー。みたいな。お話のコマとしては興味あるんだろうけどリアルに生きてる当事者の苦悩とか喜びとかには興味あんまりないんだろなってのが。なんとなくわかってたけど、悲しいほど明らかになった感じ。