ff14鯖の方でも書いたけど、オルシュファンのあの行動に不完全な部分があるとすれば、それは一人で全てを受け止めようとしたことにあるんだろうな、というのを蒼天幻想(極ナイツ)のスピアオブハルオーネで感じた。

そしてそれは裏を返すと、ヒカセンやアルフィノに過ちがあったとすれば、それもやはりオルシュファンとと共に攻撃を受けるという選択を思いつけなかったことにあるんだろう、ということにもなる。

「蒼天幻想」は異邦の詩人が弾き語る「物語」な訳で、ということはヒカセンはあの物語を詩人から聞いた訳だよね。
スピアオブハルオーネのくだりを聞いて、ヒカセンは何を思ったんだろうなあ〜……というのを色々と考えてしまう。

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「どうして共に攻撃を受けることを思いつけなかったんだろう」って感じるヒカセンはいるし、そのヒカセンを慰められる人がいるとしたらそれはフランセルだけなのではないかなあという気がしている。

オルシュファンに命を救われた経験のある人だからさ、フランセルは……。

フランセルに、「末っ子だって、たまには兄や姉達に悩みを打ち明けて貰いたいものなんだよ」って言ってもらいたい。アルフィノにこの話をしてみたら?って背中を押されて、保護者ぶっている自分を括弧に入れてアルフィノに感情的な問題を相談するヒカセンは見たいなあ。

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