この増田に書かれた内容、身長とか外見については自分の努力でなんとかなるものではないから、気持ちは分かるし、低身長で差別されることはあってはならないと思う。
一方で女性が男性を身長とか外見、年収（仕事の内容）などで値踏みするのは生物として当然なのではないかという点、男女間の関係性においてはルッキズムにより差別される点について、もっと広く当たり前の話として認識されるべきと思う。
以前から言ってるように、生物界ではオスがメスに選ばれるようアピールするわけで、メスは自分や自分の子孫を安全な環境で生活させたいわけだから、巣作りがうまいとか狩がうまいといった経済的な指標や、毛並みがきれいとか体が大きいとかいった極めてルッキズム的にオスを品定めするわけです。
体が大きければ外敵からの攻撃に耐えられるとか、丈夫な子孫を残せそうとかいう観点、毛並みがきれいってのも子孫が美しくありたいというものじゃなかろうか。
男の身長が学歴や年収と並べて書かれるのが嫌
https://anond.hatelabo.jp/20230812084134
そういう生物界の本能的なものに対して「いやーあなたは男性として選ばれない条件をお持ちなので諦めましょう」とは、人間はならないわけで。
生物界で選ばれなかったオスはどうなるんでしょうかね。
毎年違うパートナーと繁殖する場合もあるし、添い遂げるオシドリのような夫婦もあるし、あとは独身の同じ年代のオスやメスがずっと同じコミュニティで暮らすという動物社会もあるらしい。
そもそも人間のように長生きする動物の例はあまりないか。
クジラとかどうなんだろう？
動物と比べてもしかたないか。
そうすると、共同体として比較的小さいアフリカの部族社会などでは、選ばれない男性というのは存在し得るんだろうか。
興味があるので機会があったら調べてみようと思う。
いわゆる弱者男性問題というのはこれから大きくなっていきそう。インセル化もネットの影響で増えてるように感じるし、とくにSNSでエコーチェンバーによって強固になってる印象
