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映画版夜は短しにも出すタイミングを変えてしっくりきたシーンがあって。小説の方だとナカメ作戦って三章の文化祭の際に明言されるんだけど、映画版だと冒頭に持ってきていて。そうすることで、視聴者に対して「先輩は迂遠且つ結果が期待できなそうなアプローチを本作中ずっと熱を持ってしてるんだ」と意識づけた上で、最後の李白風パートでそれが遠回りの末ようやく効果を発揮するってことに気づかせるのよね。頭とお尻を結ぶ細やか且つ示唆的な演出が大変よかった

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