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昨日、家のブロック塀に小さな毛虫が2匹いるのを見てしまい、うわあ…となった(私はゴキブリはあまり怖くなくてけっこう戦えるのだが、毛虫とか青虫とか芋虫とかそのてのものがめちゃくちゃ苦手です)。明日の出勤時刻までにいなくなっていてくれ…という必死の願いもむなしく、翌朝の今朝、玄関先に出た家族から「なんかいっぱいいる」と報告された。うわあ(泣)

家族にサポートされつつ家を出たものの、今日はもう何もかもがダメだった。天気が悪くても雨があがった隙をついて移動できる方なんだけど、今日は雨が強くなるタイミングを狙って外を歩いていたような気がする。しかも「雨に降られる」という事態を予測できておらず防水力ゼロのスニーカーと折り畳みの日傘しかない状態で…
日中おつかいに出たときにハンドタオルを落としたっぽいし(捨ててもいいような古いやつなので惜しくはないが、落とした記憶がないのでこわい)先週末の自分のやらかしも詳細を思い出せず解決できなかった。

バカみたいだけど、玄関先に毛虫がわいていることが辛すぎて一日中気が晴れなかった。うちのカイドウにわいてしまったぽいので家族が本気出して駆除してくれてないかぎりはいるだろうし、いまうちはバタバタしていておそらくそれどころではない…帰りたくない…毛虫がいなくなるまで旅に出たい…

…という感じに落ち込みまくっていたんだけど、おそるおそる帰宅したら家族が本気出して駆除してくれていたので元気になりました。めちゃくちゃ大量にいて阿鼻叫喚だったらしい。話を聞いているだけで恐怖だった…

ひと月ほど入院していた父が退院して、よかったんだけどやっぱり身構えてしまって気疲れしていたタイミングでの毛虫で、実家で親と暮らすのつらい、気楽なひとり暮らしに戻りたい、フラッと旅に出たい…ともう全部ヤダ!!!!のモードに入ってしまっていたんだけど、ひとりだったら駆除することもできなかったわけでね…毛虫が怖くない家族がいてよかったです…すみません…

そんな感じでいちにち毛虫の話をしてしまった。
村上春樹のエッセイに船橋市の毛虫駆除がヤバいという話があって、確かに読んでるだけでゾワゾワしてくるようなヤバさだったのをずっと思い出していた。挿絵が安西水丸なんだけど、絵がなくて「描けません」みたいなコメントが書かれているという…。『村上朝日堂』だったと思う。

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