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WGA(全米脚本家組合)が明日から15年ぶりのストライキに突入。

主な争点は、ドラマシリーズでエピソード数に応じて6-12名の脚本家を起用することと、シーズンごとに10-52週の最低雇用保証期間を設定すること。
AMPTP(映画製作者協会)はこの二点については対案なしで拒否しており、賃上げとストーリングで生じた利益の分配については双方の提案が一致していない。
また、組合側は脚本執筆へのAI利用の規制(ルール作り)を求めたが、スタジオ側は脚本執筆へのAI利用についてリサーチを続けることにのみ同意したとのこと。
variety.com/2023/biz/news/wga-

VarietyによるとWGAは「企業がビジネスを破壊している」として、以下のコメントを発表しています。

「企業は自分たちを裕福にした人々、つまり作家たちから多くのものを奪ってきた。だが、愛する職を守るための連帯と相互のコミットメントを私たちから奪うことはできない。合理的な対話を通じてそれを実現することを望んでいたが、私たちは闘争に突入する。自分たちの現在と未来のために、それ以外の選択肢はない。」

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