ソ連版『経済学教科書』あるいはスターリン『弁証法的唯物論と史的唯物論』に由来するカテゴリーを、原典に立ち戻って再検討/批判するのではなく、ヨリ精緻化したり、アレは含まれる・コレは含まれないと「議論」するの虚しすぎる。
たしかコンスタンチーノフ編『土台・上部構造論』(合同出版、1958年)だったか、あれこれは上部構造なのか土台なのかとカテゴリーの解釈にうつつを抜かすソ連御用学者の情けない姿に似ている。

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スターリン型「マルクス主義」への批判を素通りして『資本論』研究がよくできるなあ感

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