お付き合いのある高齢の著者の方が、怪しいサイトでサポート詐欺にひっかかり、「マイクロソフト」だと名乗る電話番号にかけてしまい、リモートデスクトップのアプリをインストールさせられノートPCのカメラから画面を覗き込んでいる写真まで撮られた。で、「10万円をいますぐ送れ」と近所のコンビニ地図まで示されて、Amazonのプリペイドカードを買いに行けと指示されたところで怖くなり、俺のところに携帯で相談がきた……という、猛烈に疲れる展開。ただ、どういう手口で乗っ取られるのか興味があるので、仕事が終わったらイベントログを見せてもらおう……

いろんな詐欺啓発動画で紹介されていたのと手口がおなじだった。電話でWin+Rで「ファイル名を指定して実行」を出させて、そこに短いURLを入力させ、リモートのアプリをダウンロードして実行させる。それで電話でパスワードを伝えて入力させると乗っ取りは完了…… これはやばい

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ブラウザの履歴とイベントログをつきあわせて、あーここ開いたときに「ビービー」って鳴って「ウィルス感染」って表示が出たんですね……と見せながら説明。

というか、Youtubeの「サポート詐欺」関連動画とまるっきり同じなので、高齢者でインターネットを使っている知人がいたら、免許の更新ビデオみたいに、見せておいたほうがいいですねと強く思った。

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