戦前・戦後に活躍した右翼・福田素顕(福田狂二)の話
"「皇道」では、軍国主義を嫌う占領軍から許可が下りない。しかし、「防共」ならば、資本主義社会の擁護にもつながるので、占領軍も認めざるを得ない、というのが素顕の見立てだった。"安田浩一『「右翼」の戦後史』
昨今の報道にもあるように、統一教会が反共を掲げたそもそもは権力にすり寄るためだったが、日本右翼も「防共」を隠れ蓑にしていたのですな
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