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1970年代の優生保護法改定案をめぐる話、すごく興味深い。いろんな意味ですごく今日的な問題がつまってる

"リブの女たちはたんに経済条項の削除に反対して中絶の既得権を守ろうとしたのではなく、
日本のいわゆる「中絶天国」とGNP世界第二位の高度成長の背後には、「優生保護法と堕胎罪の二人三脚で達成されてきた」、女の性と身体の管理を通じて人口の量と質を国家が管理しようとする仕組みが存在することを、当初から鋭く見抜いていたのである。"
荻野美穂『女のからだフェミニズム以後』
第3章日本のウーマン・リブと女のからだ

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