私は人生の大部分を恋人のいないレズビアンとして過ごしているから、生活をしていてパートナーが同性であることによる苦い経験をしたことはない だから、式場探しに困るカップルや、同性カップルであることを否定された経験のある人も多くいるのだろうと想像はつくし、そういう人たちを勇気づける広告であったのかもしれないとも思いはするけど、結局身に沁みてそれを感じることはない あるいは、写真として見ることで、ああ同性間の関係も異性と変わらないのね、って納得できた人もいるかも知れないと思うけど、いまどきまだそのくらいの認識の人いるー?って謎の上から目線も発動させそうになる
私が共通の経験を持たないことで、意見を書くとどうしても私目線での批判に終始してしまうけど、この広告が社会やプラスの効果をもたらしている側面もきっとある そういう意味では成功なんだと思う もしかしたら、私とは違う良い受け止めをした人のほうが圧倒的に多いのかもしれない でもまあ、いろいろな意見があってもいいかな〜と思いこの1個体の考えを書いてみた次第