(Twitter投稿内容を念の為こちらにも)
泉への軍国主義云々の批判が行き過ぎという意見には一理あると思うけど、一方で擁護意見に散見される「初詣に特別な意味はない」から立民の代表が「どこの神社に参拝して(わざわざそれをツイートして)も問題ない」と言う理屈だと、靖国で同じことをしても問題ないということになるよね。
枝野福山の伊勢神宮参拝と泉の乃木神社参拝(とその後の対応)を同列に扱うのも個人的には違和感がある。政教分離や党のスタンスとの関係では伊勢神宮すら問題視する人はいるけど、「伊勢神宮参拝はまだわかるけど、乃木神社や東郷神社は…」って思う人も多いのでは?
泉が乃木神社に参拝したからと言って彼が軍国主義者だとは私は思わないし、もちろん参拝することは自由だけど、それをわざわざツイートしてPRする行為が立民の党運営においてプラスだと思ってるなら、一応リベラルであるはずの党の代表としての資質という点において疑問は感じる。
「国民民主へ秋波を送る」「維新との共闘話」「乃木神社参拝」といったものは、どれも泉体制の立民や連合が目指す「中道」路線について来れられない「左派」をパージするための踏み絵として意識的にやってる気がするから、「左派」側だけ叩いたってまとまるものもまとまらんと思うが…