無期雇用へ移行前に雇い止めになっている非正規労働者は研究者だけではないのに。
民間企業で踏みつけられる非正規労働者に新聞はじめメディアは目もくれない。
街中のあちこちの企業で様々な職種で無期雇用目前の雇い止めは起きているし、SNSにそういった声がたくさんある。
だけど、民間企業のそれは報道されない。
「ヒセイキロウドウシャハ、ソウイウモノ」
「ハケンシャイントハ、ソウイウモノ」
という扱い。
職種による報道側の意識もあるように思う。
某新聞社が記者として使う派遣社員を適正な運用をしなかったことが報道されたときに、ある高名なジャーナリストが「記者も派遣社員の時代とは…」とショックを受けた様子をつぶやいていた。
どんな仕事なら派遣社員で当たり前なのだろうと報道する側のその意識に私はショックを受けた。
どんな仕事なら派遣社員で当たり前でどんな仕事なら派遣社員であることにショックを受けるのか。その境目はなんなのか。
どんな仕事なら無期雇用目前で雇い止めされて当たり前で、記事にするに値しないごく普通の一般常識になるのか。
最強の弱者にならねば救われない非正規労働者をマスコミが産んでいるように思います。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-* https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023073100303
@haken_no_hakeko まあ、大学に関して言えば、学長のリーダーシップの名のもとに独裁体制の狂化と教授会の弱体化を進めた文科省に最大の問題がある。そして、選択と集中の名のもとに、研究費の愚劣配分を進めた。
@haken_no_hakeko 結局、メディアが既に壊れてるんよ。