そっか今夜か…!後でこっそりタグ巡りたい…
#さよなら宝石の国
「青い月夜のまほうのコ」は長年大好きなBUMPが主題歌を担当していて、それがきっかけで観たのだけど、普通にすみっコたちの可愛さに引き込まれ癒され時にホロリとし…やや当初の目的を忘れかけた頃にエンドロールで流れたSmall worldが忘れられない
知ってる曲なのに初めて聴いたみたい
リリース当初にBUMPリスナーとして聴いた印象と違う、これすみっコたちの曲じゃん…!
いや正確には違わない、何も違わない、予備知識なしで「今回も名曲だな〜好き!」って思って聴いてた曲と一緒なんだけど、こんなにもすみっコたちの世界観を掬い上げてくれていたのか…もともとのBUMPの持ち味は全くブレないままで
という衝撃でちびっこに混じって映画館で震えた思い出でした
優しいお話に優しい歌の好きな作品です
『劇場版すみっコぐらし つぎはぎ工場のふしぎなコ』
監督/作田ハズム
#映画 #感想
森の奥で見つけたおもちゃ工場で働きはじめたすみっコたち。最初はできなかった作業が少しずつできるようになり、労働の楽しみと喜びを知り、街の人々の笑顔のためにおもちゃをたくさん作り続けるが、どこまでも利益追求を続ける工場経営はやがて破綻を迎えることになり…まってこれ本当に「すみっコぐらし」の映画の話してる???なんか別の映画の話じゃなくて???
劇場版すみっコぐらし、1作目では子供向けとは思えない複雑構成と衝撃の結末で落涙必死のハートフルストーリーを展開し、2作目では「夢って何?夢を持つってどういうこと?」をテーマにこれまたヘビーな内容で涙を誘い、3作目では資本主義的な成長主義に懐疑を投げかけるというまさかの展開になっていました。すげえわ……。
NHKで放送してもおかしくないキャラクター造形ながら、もちもちした質感が感じられる作画や効果音が楽しかったです。序盤でしっかり張られた伏線を丁寧に回収していく脚本もよかった。しかも今回はアクション映画のお約束(ダクトを通って基地に潜入!変装して脱出!車&飛行機の脱出劇!)も登場してとても見ごたえがありました。5歳サンが90分飽きずビビらず見続けられたのが何よりよかったです。
『映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』感想です
労働という一見すみっコにはミスマッチな題材を通じて、他者のために生きることの喜びと、他者のために生きられなくなった(と思っている)人への救済をともに描いている。しかも後者に関してはそれをすみっコだからこその視点で提供する、割ととんでもない作品。「ここにいても、いいのかな?」のキャッチコピーも秀逸。 エンドロールで描かれるその後は、作品が提示するテーマへの回答には正確にはなっていないけど、"役割"など果たせずとも、どんな形でも命は輝きうることを示してくれる。各種ゾンビ映画やカリオストロの城オマージュも含まれていて、まさかこんなに映画館で見るべき作品になっているとは思わなかった。ラストカットまで、泣くんじゃない。
🍋今月のレモン
カメムシに新芽がやられたらしいところ(⭕️部分)の脇から無事新しい芽が!今までは一枚ずつぴょろりと出てきてたのが、一気に枝葉がぐんぐん伸びました👏追い詰められてパワーアップする王道展開のようだね
新居整え中