「本屋を応援するために新刊書店で本を買おう」が実質的に「パンかバラか選べ。バラを選ばないお前は心がない。花屋がなくなってもいいのか」という暴力的な要請になっていることに無自覚な者が、本を愛する者には多い。パンすら選べない者がたくさんいることは、まったくもって頭にない。ゆえに「パンもバラも買えるようにしよう」という道筋が浮かばない。
早ければ来年中にパートナーが惣菜屋をスタートさせられるので、そのタイミングで本屋lighthouseでは「お弁当を買ったら本を1冊貸し出します」という仕組みをスタートさせます。食と知を分離させず、一体化させる仕組み。食えば食うほど本が読める仕組み。当然、そこで蓄えた知は社会=政治の変革のために活かすことに(も)なる。つまり目標は革命を起こすこと。これは慈善活動ではない。「良い話」風にしたい取材が来たら期待外れの返答をしてやる。
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