ここ数日調子に乗って歩きすぎた父がおふとんにくるまっているあいだにひとりで散策してきたのだけど、タイ・ビルマ鉄道博物館(リンク先)ととなりの連合軍共同墓地にじっくり3時間くらいかけられたから、父のダウンは結果オーライとなりました。久しぶりに英語をたくさん読んだから脳が疲れている。半分も理解できなかったけど、日本がどれだけ非道なことをしてきたかはあらためてわかりましたね。そしてこの当時のスピリットがいまも受け継がれていることも。
(写真撮影禁止だったから画像認識の翻訳アプリを使うのも躊躇われ、必死に英語を読んだ(読めてない)......)
鉄道博物館、加害者としてのJAPANESEが主語として説明文の中にたくさん出てくるんですよね。たぶん日本の戦争博物館的なところでも主語としての日本(人)はたくさん出てくるんだろうけど、(主に)原爆被害者としてのそれなんだろうな、という気がする。あるいは祖国のために勇敢に戦った軍人としてのそれ。いずれにせよポジションとしては被害者側であり、加害者側として説明している博物館はどれだけあるのだろうか。