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最近はグッド・オーメンズ見返してて、「このキャラもこのキャラも……ASDの特性がある！」ってなってた。フリーレンやライオス（ダン飯）が「ASDだ！」って言われまくってるのもあるけど。
アジラフェルとマギーがお店の家賃の話をしてる時は「アジラフェル、ASDっぽい会話してる～！」って思ってたけど、マギーとニーナが会話してる時は「マギー、ASDっぽい会話してる～！」って認識になったのがおもしろかった。
グッド・オーメンズのシーズン2のネタバレ含む
クロウリーとアジラフェルの関係を「定型発達とASD特性の人間の友情」と捉えてたけど、
シーズン2のラストではそれに加えて、クロウリーとアジラフェルが「うまくいかなかった」のを「恋愛/性愛感情を抱くタイプの人間と抱かないタイプの人間がうまくいかなかった（折り合いがつかなかった）話」っていう見方もできるんか？
というかこの作品はそもそもそういう話をしてた？あ～～～
そもそも「天使と悪魔という“違う属性”の存在が親交を深めて仲良くやっていく話」だったわ。
あ～～～
シーズン1は最初から天使と悪魔が仲良しの状態だったからそのへんの事は気にしてなくて、アダムの性格形成やクロウリーとアジラフェルの仕事のやり方で「はじめから与えられた属性に関係なく、人は自分のあり方を自分で選べる」みたいな話として受け取ってた。ほ～ん。
人間のマギー（レコード屋の人）はシンプルに「ASDの特性のある人だなあ」って感じだけど、天使のアジラフェルやムリエル（下級天使）はASDっぽいコミュニケーションの取り方に加えて、「人間界の常識を（クロウリーより）知らない」のが、人間の視聴者に対して「ASDっぽいなあ」って印象をより強く与えてるな～って思った。
一般的な天使や悪魔は「人間の常識や暗黙のルール」を知らないし、ASDの人間は「定型発達の常識や暗黙のルール」を知らんのよな。