マスコミ報道も、批判する側の論点もメチャクチャ。「組織委が人件費単価20万で積算した業務をパソナが総額8万円で応札し、1万5千円で人材募集でして業務を実施」しただけ。問われるのは業務が適正に実施されたか、組織委の人件費積算と予定価格は適正だったかだけだろう。
ウクライナの問題もそうだが、あまりの巨悪(複雑さと解決困難さ)の前に、集団ヒステリー現象を起こしているだけ。このパラノイア被害妄想は近世ヨーロッパの魔女狩り、ユダヤ人ホロコーストと何も変わらない。もう手が着けられない状況になっているのではないか。