https://gendai.media/articles/-/85782?imp=0
テストステロン値については、受容体の反応も重要ってことが書かれてる記事(東京五輪後に出てたもの)。この記事では「高テストステロン女性」(の特に有色人種女性)の競技参加が恣意的に妨げられているのではないか、ということが書かれている。
でも、そう考えると同じ値でも男性身体の方が有利ということになるから、トランス女性の女子スポーツ参加の条件は今のままでいいのか?という疑問も湧く。
いま、渦中の人になっているケリフ選手に対する風当たりの強さには根深いイスラム嫌悪も絡んでいるように見えるし、そもそも「女子スポーツ」でだけこうした混乱が起きるのは、「女子スポーツ」が「男子スポーツ」よりも劣位におかれて後回しにされてきた「女性差別」問題なんだろうとも思う。