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長谷川眞理子の『「性」は選ぶものではない』って記事(文芸春秋の)を読んだけど、性別変更の自由を制限する障壁はなるべくなくした方がよい、という前提の上で生物学上の性差が生物の進化の過程でどのように生まれ、それがどのようにオスとメスの2つに淘汰されてきたのかという話をしているので、人間社会における「性の多様性」の否定もしてないよ。
個人的には、性決定のプロセスの説明や繁殖成功度の男女差、「父性確認」の話が面白かったんだが、それにしても人間だけ「ほぼ無力な状態で生まれてくる」っつー設定がバグってるとしか思えない…。(まぁ、この辺の話はいわゆる「本能だから仕方ない」に回収されやすいところもあるので取り扱い注意だとは思う)

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