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100分deフェミニズムに上野千鶴子を出したことを批判している声もあるけど、今回の番組内で上野が女衒に都合のいいことを言った形跡はないようだし、むしろ昨今の代理出産・子宮移植を肯定的に「女性の選択の多様化」「男性同性愛者の子供を持つ権利」として扱う傾向を考えたら、あのメンツで「身体を使って行なうことには慎重であるべき」という話が出たのって奇跡的だとさえ思うけど。
あと「ふかソファ」みたいな言い方もどうかと思うのよね。そりゃあ上野千鶴子なんてお医者さんの娘さんで「持てる者」代表だけどさ、でも、番組として成立させるための圧倒的知名度と説得力のある女性著名人はなかなかいない。それが日本社会の現状なんだから、出来るところから始めるしかないし、男を呼ばないと色んなケチがつきそうな社会で女性だけの番組を実現させたことにはエールを送る方がいいと思うんだ。
akane-yamada.hatenablog.com/en

最近のSNSの傾向というか、世の中全体の傾向な気がするけど、「全肯定か全否定しかない」みたいのが嫌なんだな、私は。

なんで「世の中全体の傾向」だと思うかっていうのは、トッド・フィリップスの『ジョーカー』みたいな映画が評価される世の中だからなんだけどね。

noteには映画駄話系の対談記事をupしてまして、『ジョーカー』についての対談は超力作なので、お時間のある時にでも読んでみてください。

《アーサーって常に誰かから100%受け入れられたいっていう妄想をしてはそれをくじかれるっていうことの繰り返しじゃないですか。》
《結局、全肯定してくれないから俺も全否定してやったぜ、っていう話にしかなってないわけだよね。》
note.com/gohstofcain/n/n060bbf

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